若い時から、薄毛の状態に悩まされている人は少なくありません。
私もその一人で、その気持ちが非常にわかります。
私の場合は、生え際と頭頂部で抜け毛が進行していて20代の段階で、すでに生え際が後退していました。
年齢とともに若ハゲというのは生じるものであるとわかっていたので、こういった症状があったとしてもそのまま放置していました。
しかし、30代に近くなってきてその状態はより進行してきたので、深刻に考え始めたという背景があります。
市販で提供されている製品などを利用したことがありましたが、主観的なわかるような効果を見ることができなかったので、新宿のクリニックに相談に行ったという流れです。
クリニックに行った時に男性型脱毛症であると診断されたので、かなり驚きました。
そもそも、薄毛の症状にこのような病名が付けられているとは知りませんでした。
なによりも、自分の状態が医学的な観点から改善していくことができるということも理解していませんでしたので、その点で驚いたのを覚えています。
私が相談した段階では、軽度の男性型脱毛症であると判断されたので、十分に医薬品で改善していくことができると教えられたわけです。
そこで提供されたのが、プロペシアという医薬品です。